お役立ち情報とメモ / tips

本サイトの「news & media」に載せるほどでもないニュース、情報などを掲載しています。また、代表の中島が普段からよく言っていること、気づいたことなどを載せています。

2022/07/28
Calculable Risk Takerとは何か? 起業、新規事業に必要な考え方の一つ。

昔、留学しているときCalculable Risk Takerという言葉を教わりました。Calculableを「計算ずく」と訳すと、ぜんぜんいいと思いませんが、一か八かではなくちゃんと考えましょうということ。
ビジネスプランを見ていると、どんなにいい条件、ベストシナリオでも、採算が合わなかったり、事業が成り立たないものがあります。確率が低くても、ある条件で成立するのであれば、それは自身の能力や分析の上での選択なので、Calculable Risk Takeだと思います。
通常の経営上のDecisionも決定支援のための分析や検討を行って最後の最後は、自身の判断です。
新規のこと、起業は、より自身の判断の部分が大きいと思います。どこまで、計算するか予測するかもあわせて、起業家のセンスだと思っています。

かなり以前、ある有名な起業家のこの言葉を言ったところ、びっくりするぐらい拒否反応を示し、私も参加していたセミナーで、わざわざこき下ろしたしていて、驚いたことがありました。
彼の起業というのは、大企業的な考えでたまたまうまくいったものだったので、そうなったのでしょう。(しかし、一度目は成功した方なので評価されるべき人です。二度目は大失敗で、半生は言い訳しながらでした)

大学などで起業学を教えたりしていますが、起業の精神を教えてるというよりも、起業家のように考え、起業に必要なスキルを身に着けることを目的としていますと明言しています。Calculable Risk Takerのその一環として学生さんに伝えています。

2022/06/24

新規事業をやりなれている会社の新規事業のやり方と、やりなれていない会社のやり方は、違うんですけどね。。。 やりなれた会社の事例紹介に飛びついて、討ち死にしないようにしていただきたいです。

2022/05/19

株式会社リンク オンドメディア LINK Watch!にインタビューを掲載してもらいました。

ECサイトのプロフェッショナルに聞いた|メールなんてもう古いは、大間違い。成功するECサイトのメール活用術とは

言ってることは、地味ですが、とても正しいです。

体調が最低で、目は開いていないし、肌もボロボロです。

2022/03/22
(このコラムは、以前にnoteに書いたものが、このところよく閲覧されているので、加筆修正で掲載しています)

久しぶりに藤田田(ふじたでん)さんの名前を見ました。

藤田田さんは、日本マクドナルドの創設者です。社長、会長を歴任して、2004年に亡くなっています。

なじみのないところでいうと藤田商店、タイラックオーナー、(今はなき)ブロックバスター日本法人経営者、そして、日本トイザらス副会長でした。GHQの通訳だったという話もあります。また、「ユダヤのなんたら」という本で有名でした。

トイザらスの米国本社が日本進出するときに、田さんに白羽の矢を立てましたが、マクドナルドの米国本社より、牽制があり、田さんの時間の〇%以内でトイザらスの業務を行うのであれば承認するということで、副会長となったとのことでした。

田さんは、トイザらス、ブロックバスター、マクドナルドを同じ敷地内に立て、子供はトイザらスへ、親はブロックバスターへ、そして家族でマクドナルドで食事をするという想定であったそうです。その後、ブロックバスター日本事業はゲオに売却されました。

私と藤田田さんとの接点は、2000年頃、トイザらスに在籍中に、EC専業の会社を米国トイザらス過半数、2番目に日本トイザらス、そしてソフトバンク、日本マクドナルドという順番の出資で(ややこしそうな)合弁会社を作ったときです。田さんはすでに伝説の人でした。
私の思い出は:
出資者なので報告にうかがい、同行のアメリカ人トップが英語で説明するのに、いつも私に向かって日本語で意見と質問してくるといったことでした(田さんはGHQの通訳だった人です)。いつも説明した幹部が不愉快になってました。

その他:
藤田田さんの名刺には、「でん」と読みますとただし書きが書いてあったと思います。
日本マクドナルドの会長専用フロアには田さん専用のトイレがあり、ナンバーロックがあり、他の人は使わせてもらえなかったり。
私たちがノーネクタイ(死語?)で、うかがうと、タイラックのオーナーらしく、「ネクタイしないとだめだよ。昨日も(ソフトバンクの)孫くんにもいったんだけど。。。」と、いつもお話が始まりました(田さんは孫さんの恩人の一人です)。

もうお会いすることはできませんが、いつも目のつけ所が他の方とは違い、予想と少し違う質問をされたということから、凄さを感じていました。

2022/01/14

武蔵大学 2021年寄付講座「アントレプレナーシップ-新しい事業を始めるための経営学-」にて、授業を行いました。

​私以外のゲスト講師は、LIXILの瀬戸社長などなかなかのメンバーでしたが、副学長の高橋教授からの依頼で、

「既存組織内における新規案件の進め方(いろんな会社での立上げの話)+ 起業スキルは企業の通常の業務でも活用できる」

というタイトルで、主に企業内起業についてお話をしました。

共通テスト前日で構内はすでに会場の体制となっていました。また、新型コロナの再拡大ということで、急遽、学生さんもオンライン参加も可という状況で普段の大学とは違う雰囲気でした。

コースの最終回ということもあり、現地、オンラインも含め、大勢の参加者(学生、一般聴講生、武蔵高校生、スポンサー企業の社員さんなど)がいたようです。
授業の締めのメッセージは、予測困難なの時代を生き抜くための自身のスキルと、セレンディピティ計画的偶発性理論からの「コンパス(自分で判断できるスキル)を持って、偶発が起きるように積極的に行動しようでした」でした。

2021/10/28

​三菱総研のコンサルタント?研究員?の劉瀟瀟さんのコラムで、コメントを取り上げてももらいました。

「DXは、こうしたツールを通したケイパビリティ化(組織能力のアップ)だとしている」というニュアンスです。

介護施設が「デジタル化」に取り組んだら起きた事 | 公共・福祉サービス | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース https://toyokeizai.net/articles/-/464702

ECについて:

「中島さんは長くECをやっているので、ECのコスト構造をよくわかってると思うので教えてください」という依頼を受けます。そこで、ECについての考え方ですが、実店舗でいう「路面店」とほぼ同じくらいの概念です。

田舎の駅前の駄菓子屋さんも路面店、年間売上2000億円の新宿伊勢丹も路面店です。どう考えても同じコスト構造のはずありませんよね。

どうしてもということで、一度、以前いた企会社のECのコスト構造を、ある会社に当てはめてみました。結果、利益はどうしても出ません。売上規模、業態、商品カテゴリーなどで全く変わってくるということです。

 

​一言:

・親の言ったことと、冷酒は、後から効く。

・確かに体制がないと、ものごとが進まない場合が多いが、 箱や体制があれば、ものごとが進むというものではない。

​・リテラシーは底上げです。引き上げには無理がある。

ものごとの進め方:

多くの人が、「何をするか」と「どう進めるか」を混ぜて考えています。楽しみでやっていることはいいのでしょうが、ビジネスなどでは、分けて考えることをおすすめします。「何をするか」を考えて「何をするか」を決める、そして、決めた「何をするか」をどうやって実行するか。「何をするか」を考える過程で、他にもいろいろいいアイディアなどが出ていたことだと思いますが、そちらのほうがよかったとぐずぐずしていたり、「決めたこと」の実行に影響する頃は避けなければなりません。そうすると、当然、「決めたこと」がうまくいかない可能性が高くなりますし、うまくいかなった場合、決めた「何をするか」がよくなかったのか、「やりかた」がよくなかったのかわからなくなってしまいます。決めた「何をするか」がうまくいかないときは、あいまいに変更せずに、明確に変更し、それを関係者に周知することが肝要です。そうでないと、また、実行の力が弱くなります。

また、決めた「何をするか」は実行段階での見直しのマイルストーンを決めていて、必ずそこでこのまま進めてよいかを確認します。そのプロセスも明確にし、結果を関係者に周知することも大切です。数値基準を事前に決められればよいですが、​新規のことには、数値の基準も明確でないことが多いので、数値基準にこだわり過ぎない姿勢も大切です。

PC:

誤って閉じてしまったタブをその場ですぐに復元するショートカット

Windows⇒[ctrl]+[Shift]+[T]

Mac⇒[Command]+[Shift]+[T]

キャリア:

スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱したキャリア理論:

・個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される
・偶発的なことを計画的に導くことでキャリアアップにつながる

⇒私のキャリアは、まさにこの通り。あまり興味がないと思って行った会社の面接で、評価され入社し、やりがいを持って実績を残せました。興味がないと思っても、話を聞いてみる姿勢を持っていたということです。

D2C:

DNVとは「Digitally Native Vertical Brand」 

 https://www.digima-japan.com/knowhow/world/16501.php?c=670077bdc15adbd4-e5646cf74aec11a4

ささげ:

EC業務には必須の用語。商品情報を作成するための撮影(つえい)、採寸(いすん)、原稿(んこう)の頭文字をとったもの。2000年くらいから使われ始めたと思われる。

​語学:

中学以降に留学や滞在しても、ペラペラにはならないとどなたかは言われています。ペラペラの必要はなく、完全にネイティブと同じ発音の必要はないとは思っています。では、どのくらいが実用的なのでしょう。

目的によります。

多くの外資系企業で必要な英語のほとんどは、駐在している外国人上司とコミュニケーションするためと、他国の担当者とメールでやり取りする場合です。であれば、それほどのレベルは必要はありません。よく使われる表現を覚え、使い慣れるのが一番です。上司も大体の場合、過度な期待はしていません。

さらに上を狙う方は、それなりの努力が必要と思われます。語学は、要領は学び方の問題はありますが、結局、書けた時間によるものと思います。

主に英語ですが、1年留学していた人は2年は必要、2年留学していた人は3年は必要、と言います。3年の人は4年というのでしょう。私は2年留学していて、やっとなんとか回り始め感じがしたので、語学のためにはもう一年は留学を続けたかったというのが本音でした。留学している際の年齢も重要でしょう。高い年齢でもなんとかはなりますが、若ければ若いほどいいと思います。私は30歳で留学し、クラスメイトに8歳下のタイの人がいました。当初、二人とも語学的にはクラスで同じレベルの味噌っかすでした。1年たち2年たち、私の語学力もかなり良くなりましたが、そのクラスメイトの英語は私よりもはるかに上となっていました。年齢のなせるわざと思っています。勉強の対象は経営学でしたので、すでにマネジメント経験もしている私は語学的にわからなくても、内容的にわかるということで生き延びたというのが本音のところでしょうか。

語学勉強法:

語学、特にリスニングやスピーキングに一番よいのは、ディクテーションとシャドウイングだと思っています。

私は、リスニング力をつけるためと、当時の海外放送のニュースの部分だけを録音して、始終聞いていました。結果、聞き流す癖がついてしまい、リスニング力がいまだに厳しいです。ただ聞くだけでは英語は上達しないということを身をもって知ったので、そのような勉強法は絶対おすすめしません。

さらにですが、語学留学というものがありますが、あまりおすすめしません。クラスは先生以外、英語があまりしゃべれない人です。学校以外でのコミュニケーションをはからなければ、結局クラスでの英語以上のレベルは得られません。できれば、英語以外の何かを学ぶために留学して、英語で学ぶことをおすすめします。英語以外の目的のための英語学習は非常に効果があります。ビジネスでも、音楽でも、園芸でも。

英語はどのくらい必要か:

結論からいうと国際的な仕事をする人は、どんな国の仕事であろうと絶対に必要です。
あるとき、フランス語をずっと専攻している日本人の大学生に会ったのですが、英語はあまりできないが、フランス語で仕事をしたのでフランス系に会社に入りたいと言っていました。私はフランス語大事かもしれないが、好き嫌いは別にして英語を学びましょうと、強くおすすめしました。なぜなら、その方を雇用するようなフランス会社があるとすると、その会社はかなりの確率でインターナショナルなビジネスをされている可能性があります。昔の英語を馬鹿にしていた時代と違い、現在の教育を受けたフランス人はほとんど流ちょうな英語を喋れます。多くの場合、インターナショナルな仕事で海外の会社の方と話をする場合、フランス人は英語で会話をします。すると、フランス語しかできない日本人は蚊帳の外に置かれます。よほど、語学以外のバリューを持っているのでなければ評価されなくなりますよね。

ビジネスレベルの英語力の基準:

外資の立ち上げなどをするときに英語のできる人材を採用しますが、

ビジネスレベルの英語力というところに、下記のような基準が欲しいといつも思っています。

1.メール対応のみ(後は挨拶プラスアルファ)

2.社内にいる外国人スタッフと別途細かいことはメール・文書で確認することで確実にコミュニケーションできる会話力

3.社内にいる外国人スタッフと確実にコミュニケーションできる会話力(会話のみで完結できる)

4.一人で出張をして、取引先と対面で話し、案件をまとめてくる英語力

5.1対1の電話会議でコミュニケーションができる能力

6.複数人の電話会議に参加して発言をする能力

7.複数人の電話会議で取りまとめ役ができる能力

*4と「5,6,7」はどちらがよりレベルが高いというよりも種類が違う能力と考えています。

 IT系やそれ以外でも複数拠点でプロジェクトを行う場合は、6が最低必要です。日本語でもできる人は少ないと言われますが、それは語学力以前の問題です。立ち上げの場合は大体、本国やインターナショナル部門の支援を受けてものごとを進めていきますので、6のレベルはないと難しいと言えます。
よく高い語学力よりもブロークンでもしゃべれればいいということが言われます。それは正しいのです、ただし、ちゃんと発言できれば。正確にしゃべれる方でも、「6.複数人の電話会議に参加して発言をする能力」の人は少ないようです。また、オーナーや自社のトップ(雇われ社長ではないという意味)であれば、その方及びその方の話に価値がありますから、相手はどんな下手な英語でも聞き取らないといけないので、最終的には英語は通じます(社長自身がコンテンツということです)。その社長の下手でもいいんだよという話を雇われている人が間に受けてはいけません。その社長の考えを伝えたり、実現するのが仕事ですから、ちゃんと伝えて、実行する能力が必要となります。立場により、必要とされる英語スキルが違うということです。

よく勘違いされているのが、「欧米人は電話よりチャット、メールを好むということです。」私の経験の中ではこれは間違いで、彼らは、やたら電話やビデオ会議を好みます。それも、よくいきなりかけてきます。私が所属していた企業は、バリバリのデジタル、IT企業でしたが、とにかく電話会議が好きでした。リモートで働いているということもありますが、とにかく直接話をしたがります。そして、内容の確認をメールでしてもリスポンスがなく、次の会話の際に結局口頭で確認して物事を進めるということが多いです。欧米の企業の中でもメールやチャットでちゃんと進めるところもあるでしょうが、それが当たり前だと思わないほうがよいと考えています。なので、プロジェクトを回す必要のある人には6のレベルは欲しいということです。

英語での面接:

実はあまり英語のできない人でも、外国人による外資系の英語面接は合格できます。私は元部下だった人などが転職する際に、内緒でそのノウハウを教えています。そんなにたいして内容ではありませんが、それを実行すると合格率は倍以上になります。ただし、上記で言う2のレベルでいいと思っている採用に限ります。国内にほとんどの外資系求人は2のレベルです。このノウハウは、まだ、当面、文字するつもりはありませんが。
 

座右の銘:

「一生青二才」と「やるべきことをやる」ですが、会社のスタッフに言うとひかれますので、あまり言わないようにしていました。

起業:

企業内起業:

新規事業:

デジタル:

小売:

実店舗:

 

物流:

オムニチャネル:

新しいものと古いもの

リアルとヴァーチャル

アナログとデジタル

既存と新規

​⇒その融合

国際

文化

教養

オペレーション