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デジタルトランスフォーメーション 日本企業の生産性の低さの要因の一つにはファイリングがある

 日本企業の生産性の低さの要因の一つにはファイリングがあると確信しています。

・ファイリングルールの無さ(アルファベット順、あいうえお順などなんでもいいのですがルールもないし、あったとしても徹底もできていない。)

・資料の私臓(共通のキャビネへの保管が徹底ができておらず、机の袖机への私臓が多い。死蔵して絶対に人に渡さずに自分の存在勝威を作っている人もいます。)


 新卒一括採用、生涯雇用(少なくとも長期)などもあり、誰が何を知っているか(=何の資料を持っているか)などの属人的な社内知識のある人が仕事ができると思われています。資料、ファイルの共通化ができていないので、同業の同業務へ転職しても、その会社で仕事らしい仕事のレベルができるようになるのにすごく時間がかかるわけです。

 そして、結果として、業界での業務の標準化もできにくく生産性が低い、標準化ができていないので人材の流動化も低いし、流動性がないので標準化も進まない、そして生産性も上がらない。少しづつは変わってきてはいますが。


 アメリカのビジネスのやり方が全部いいとは思っていませんが、映画でよくファイルを探すのは、ファイルキャビネで、アルファベット順の見出しのついたファルダー(マニラフォルダーという?)をたどっています。あの徹底さが、(暴言ですが)あのいい加減なアメリカのワーカーの生産性を上げていると。

 この徹底ができていると、DBへの情報のデジタル化がしやすかったというでIT化が進んだということもあります。


 このアナログで情報や業務を整理して設定するそして、デジタル化するというのが、まさにデジタルトランスフォーメーションの推進のベースのようなものだとも思います。