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追記再掲載: ネットビジネス/ECの要素・フレームワーク


ネットビジネス/ECの要素・フレームワーク


上記は、私(中島)が、「ネットビジネス/ECの要素・フレームワーク」として使っている図です。記事などにも記載していますが、セミナー、講演、クライアント向けの説明に多く使っています。以前もここに掲載しましたが、今回若干の修正や「顧客体験」を入れて変えてあります。また、文末に新しくリアル媒体や店舗も対比させたものも掲載しました。

11月16日に出版される書籍にも掲載し、ECへの適用を説明しています。


2003-2004年の頃、ジュピターショップチャンネル当時に使っていたプレゼンを整理していて、言葉づかいは違うもののほぼ同じ内容をネットビジネス/ECの説明に使っていたと改めて気づきました。おそらく、原案は、1999年にトイザらスのグローバルCEOに説明するときに作った資料なのかと思います。

すでに、私も関与しないところでも、フレームワークとして使われていることもあるようなので、改めて、自社サイトに掲載しておこうと思います。


他のこともですが、Web、オンラインのビジネスは、まず、コンセプトが大事です。(コンセプトはキャッチフレーズではありません。考えを考えて考えつくした結果、簡潔に説明できるレベルの説明です。「「誰」の「どんな課題」を「どんな手法・商品」により「ある価値/状態」にする事業」というレベルです)

そして、そのうえで、Web、オンラインのビジネスは、タッチポイント、コンテンツ、プロダクトが基本の要素となるということです。


●タッチポイントは、ユーザーとの接点。どんなにいいコンセプト、サービス、商品も知られなければ意味はありません。存在しないのと同じです。なので、知ってもらうための媒体、ツールなどすべてのものです。そして、付け加えるなら、タッチポイントは、同じ人に対して多ければ多いほど、伝えたいことは伝わりますし、頻度、密度が高いほど伝わる効率が高くなります。

●コンテンツは、サイト上に、ビジネスとして持っている、価値です。具体的に言うと、記事であったり、文章であったり、説明であったり、商品であったりです。量と質の両方が必要です。現在では、それらを判定する代理人が検索エンジンです。1999年当時だと、まだ、SEOという言葉もなかったのですが、顧客視点からコンテンツが大事だと主張していたということです。

●プロダクトは、商品、製品ということではありません。サイト全体やサービス全体をプロダクトと言います。掲載商品ではなく、サイトの作り、機能、文字、ユーザビリティも、もちろん、事業のサービス、例えば、翌日配送、支払い方法など、顧客に提供するバリュー全体を表すといえます。


「タッチポイント」と「コンテンツ」はトラフィック、すなわち、集客を生み出し、「コンテンツ」と「プロダクト」はコンバージョンを生み出します。

要は、トラフィック×コンバージョンが、売上など得ることのできる対価となるわけです。そして、継続的な改善などが、ライフタイムバリューを生み出すということです。さらに、これらの行動や感じられるもの全体が顧客体験なのです。

(実はライフタイムバリューの部分は後でつけ足したものです。私の考えも、前に進んでいるということになります。さらに、顧客体験も追加してみました)



上記の図に、ECむけや具体的な言葉を付け足したものが下記となります。

ネットビジネス/ECの要素・フレームワークの詳細
ネットビジネス/ECの要素・フレームワークの詳細


さらに、同様に、リアル媒体や店舗も対比させたものが下記になります。

ネットビジネスの要素とEC・リアル媒体、店舗


これらの少しだけ詳しい説明は、書籍に記載しています。

よろしければ、ご一読ください。